「意識高い」って言葉をあちこちで見かけるようになって、胡散臭く思っていたので買ってみた。
その「意識高い」人の実態を、著者自身の反省も踏まえて警告する本だった。

「意識高い系」という病~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー (ベスト新書)
・就活が苦しいと訴える学生がいる一方で、楽しんでいる学生もいる。楽しんでいる方は「意識が高い」。
・セルフブランディングは騙しに近い手法。
・肩書きだけでセルフブランディングしてる。
・人脈もセルフブランディングのためのツール。
・イベントで講演を頼まれても、イベントを主催している「俺」をアピールするセルフブランディングに利用されるだけ。
・会ったばかりなのにメール攻撃で熱いお礼状を送る。
・茂木健一郎や佐々木俊尚のような人は本当に見える嘘を拡散している。
・キュレーションはバカがやると痛々しく格好悪い。
・Facebookは中年のリア充自慢で溢れていて、意識の高い若者は実は言われているほど関心がない。
・ツイッターやFacebookはブロック機能で見たくないものを排除できるので、あっという間に「俺様ワールド」ができる。
・自分磨きは自分の業務に関係のあるところから始めないと意味が無い。
・中途半端に意識が高くなっても何も変わらない。
などと、かなりバッサリ斬ってる。
と言っても、読みながらやっぱりそうかと納得したけど。
意識を高くして行動しないといけないと思い込んでいる人のための「解毒本」って感じだった。
意識が高くないといけないと、色んなビジネス書や雑誌で煽ってるものねえ。
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