熊をなるべく殺さずに人間の生活域に寄せ付けないマニュアルがある

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Get Bear Smart Society というカナダの団体が作成したマニュアルを、日本のBear Smart Japan が和訳してます。
その概要は以下の通りで、なるべく熊を殺さずに済む手法が解説されています。

まず、熊が人間の生活域に近づくのは人間の食物などの誘引物があるから。
人間の誘引物に近づくのは、餌不足と過食期が原因。
熊は人間の100倍の嗅覚と、犬の可聴域と同等の聴覚を持っているので、遠くからでも食べ物の臭いに引きつけられます。
例えば、人間が出す生ゴミや鳥に与えた餌、落ちたまま放置している果物などが熊を誘引します。
また、熊同士の縄張り争いに負けた熊が仕方なく人間の生活域に来る事もあるそうです。
逆に好奇心旺盛な熊が人間の生活域に来る事もあります。

人間の生活域に来た熊を放置すると、人間を恐れなくなり、繰り返し人間の生活域に訪れます。
また、人間が積極的に餌を与えるケースもあるそうです。

熊を殺しても、別の熊と入れ替わるだけなので、また別の熊を殺す事になります。
なので、そもそも誘引物を取り除く必要があります。
それと熊が来ても、人間は恐ろしいと学習させれば再び戻って来なくなります。
その為には騒音や水をかけるのが効果的らしいです。
他にもスリングショットや熊スプレー、ビーンバッグ弾、ペンイントボールも効果的とのこと。
要するに熊にネガティブな経験をさせないといけないようです。

非致死的なクマ管理技術の手引き_日本語訳_Ver4.2_190222

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