マサチューセッツ大学アマースト校の研究によると、
カナダから南米へと渡る小鳥「ズグロアメリカムシクイ」は、
自分の腸を吸収して体重を軽くして飛んでいたとわかったそうです。
ズグロアメリカムシクイは秋になるとカナダから南米へ渡り、
春になると逆にカナダへ戻るそうです。
南米へ渡る際には海上と飛び、
カナダへ渡る際には陸上を飛ぶようです。
通常の渡り鳥は、海上の小島や岩礁などで小休止しながら飛びます。
そこで魚などを食べてエネルギーを補給します。
しかしズグロアメリカムシクイが海上を飛ぶ際の飛行ルートはわからなかったそうです。
そこで研究では、5羽のズグロアメリカムシクイに追跡装置を装着し、
飛行ルートを調査したところ、
ノンストップでカナダから南米へ飛んでいたとのこと。
ノンストップで海を渡る為に、自分の腸を吸収して、
脂肪と羽と筋肉だけの体になり、
16グラムの体重を12グラムまで減らしていたと判明。
逆に春になると陸上を少しずつ北上するそうです。
(その際に腸も元通りになるんでしょうけど、そこまでの説明はありません)
腸を元通りに戻す仕組みがわかれば、
医療にも応用が効きそうですね。
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