女が政治したら社会主義になる

古代ギリシャの喜劇作家アリストパネスが、女が政治したら社会主義になるという、まるで予言のような喜劇を作ってます。

アリストパネスの喜劇「女の議会」(Ἐκκλησιάζουσαι、紀元前391年頃上演)では、
アテナイの女たちが男装して民会(エクレシア)に潜入し、多数を占めて政権を握ります。指導者プラクサゴラ(Praxagora)が提案する新制度は、以下のようなものでした。

私有財産の廃止:土地・金銭・その他の財産をすべて共有にし、国家(女性たち)が管理・再分配する。
市民は共通の基金から衣食住を平等に受け取る。
共同の食事(公的な食堂で食事)。
奴隷が労働を担い、市民は余暇を楽しむ。
性関係も「共有」:誰でも誰とでも性関係を持てるが、若い美しい者より先に老いた醜い者を優先するルールを設ける。
子どもは父親を特定せず共同体で育てる。

アリストパネスの意図は喜劇であって予言ではないけど、
まるで社会主義みたいな内容になってるわけです。
古代ギリシャ時代では荒唐無稽な話だったわけですが、
現代の社会主義国家が悉く失敗国家化してるので、やはり荒唐無稽な思想だったわけです。

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