傍観者効果とは~38人の目撃者が殺人事件を通報しなかった理由

傍観者効果とは、自分以外の傍観者がいる状況では、
人は率先して行動しなくなる、という集団心理のことです。

この集団心理を研究するきっかけとなったのは、
1964年にニューヨークで起きた殺人事件で、
被害者は35分もの間、助けを求めて悲鳴をあげていたのに、
しかも38人の目撃者がいたのに、
誰も通報しなかったそうです。

当時の新聞は、この事件の目撃者を、
無関心だったから誰も通報しなかった、
と決めつけて報道しました。

しかしのちの社会心理学実験で、
傍観者効果という集団心理が生まれる、と明かされたのです。

傍観者効果は以下の3つの条件で発生します。

・他者が積極的に行動しないので、事態に緊急性はないと思い込む
・他者と同調することで、責任が分散されると思い込む
・行動を起こした時に、その結果に対するネガティヴな評価があると思い込む

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