清王朝時代の債権を持つアメリカの債権者団体の代表Jonna Bianco氏が
債権の返済を中国政府に要求するようトランプ政権に訴えているそうです。
清王朝時代の債権の利子やインフレ率、賠償金を含めると1兆ドルという試算らしい。
この債権は清王朝が1911年に湖北省から広東省への湖広鉄道の建設の為に発行した債券。
合計で600万ポンドの資金を集めたそうです。
その後、辛亥革命が起きて清王朝の債権は紙くずとなってます。
しかし、今の中国は清王朝の領土を「元々我々の領土」と主張して侵略を正当化してるので、清王朝時代の債権も返済義務がある事になります。

清より引用。
画像の濃黄が清王朝の「直轄地」で「漢民族」が住んでいた地域。
薄黄が清王朝が「家来」を派遣して統治していた異民族の土地で、橙が「冊封」していた地域。
冊封とは、その土地の長と君臣関係を結ぶ事。
今の中国は清王朝が冊封していた土地をも「元々の領土」と主張している訳です。
かつての支配権は主張しても債権は無視するのはスジが通りませんよね。
もっとも、今の中国なら1兆ドル程度は払おうと思えば払えてしまうくらい金持ち国家ですが……。
本当に払ってしまうと、逆に清王朝の領土は今の中国の領土という主張をアメリカ政府が追認する事にもなってしまいます。
なので、トランプ政権は債権返済を求める事はしないだろうと思います。
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