クレジットカード情報が盗用されにくくなる対策方法について。
以下の対策を取っても別の手段で盗まれることはあります。
1.オンラインショッピングでは、HTTPSを採用しているサイトのみで購入する
ちなみにFirefox、Chrome、Operaには、拡張機能「HTTPS Everywhere」があります。
これは可能な限りHTTPSで通信しようとするプラグインです。
HTTPSが不可能なら通常のHTTPで通信します。
2.バーチャルクレジットカード番号を使う
対応カードは少ないですが、本来の番号とは異なる番号を一時的に発行する仕組みです。
期限は短く、期限が過ぎたら使えなくなります。
3.オンライン上にクレジットカード番号を保存しない
購入のたびにクレジットカード番号を入力する必要がありますが、盗用のリスクを考えれたら手間をかけるに値します。
4.パソコンにウイルス対策を入れる
有料のものよりも、無料のほうがウイルス捕捉率が高かったりします。
なぜなら利用者が多いので、それだけ最新のウイルス情報が集まりやすいからです。
5.ATMを使わない
ATMを使うときは、改ざんが無いか慎重に。
キーパッドやその他の部品がずれていたり、カメラがついていたりしたら使わないほうが無難です。
また暗証番号入力時には、手元を隠しましょう。
6.RFIDブロックの財布を使う
RFID付きや非接触式ICカードを採用しているクレジットカードは、電波で情報が漏れています。
その電波を遮断する財布に入れておけば、クレジットカード情報を盗まれずに済みます。
7.クレジットカード情報を含む書類はシュレッダーにかけて捨てる
クレジットカードの利用明細、銀行口座からの通知など。
いっそのこと燃やすのも手です。
または金庫などに保管します。
ウェブ明細などのペーパーレス化に対応しているクレジットカードなら、ダウンロードした明細ファイルに暗号をかけて保存します。
にほんブログ村
Tweet
この記事のショートリンク