正確には紙が黄ばむのはなぜかという科学的な理由で、
紙に含まれるリグニンという物質が原因。
Why Do Book Pages Turn Yellow Over Time?
紙に含まれるリグニンが多いとその紙は丈夫になります。
リグニンが多いとより多くの波長の光を反射する為、紙が白く見えます。
リグニンは高分子で分子同士が結合しています。
リグニンは酸素と結合しやすい物質で、酸素と結びついた部分で高分子の結合が外れます。
紙が経年劣化するとリグニンの分子どうしの結合が失われます。
すると光の内赤い波長から緑の波長以外を反射しなくなります。
それを三原色の目を持つ人間が見ると、紙が黄ばむように見えます。
初めから漂白済みの紙はリグニンを除去しています。
なので経年劣化しても黄ばみは見られません。
ただしリグニンがないので脆くなるのも早いようです。
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