イスラエルのエルサレム・ヘブライ大学の研究で、
恐怖を味わって死んだバッタは土壌を汚染するとわかりました。
研究では口を接着剤で塞いで捕食できなくした蜘蛛とバッタを同じ籠に入れ、自然の中に放置。
バッタは恐怖を味わいつつ死ぬことになります。
このバッタを解剖すると、窒素と炭素の比率が通常よりも4%増加していました。
このバッタを土壌に戻すと、落ち葉などの分解が遅くなることを確認。
この土壌で農作物を育てると、生育が悪くなるわけです。
これは干魃などで食料が手に入りにくいことによるストレスでも同じだろうと、研究者は予測しています。
今回はバッタのみですが、他の昆虫でも似たようなものでしょう。
捕食のストレスを受ける昆虫は限定的ですが、干魃だと辺り一面にいる昆虫全てにストレスとなります。
故に、一度干魃になると土壌の回復が遅れ、不毛の地となりやすいわけですねえ。
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