ドイツのライプニッツ霊長類研究所の研究で、西アフリカに生息するミドリザルが、見た事のないドローンに「鷲に警戒する叫び声」を出したそうです。
ミドリザルは天敵に対して叫び声を使い分ける習性があります。
主に「蛇」「豹」「鷲」で3種類の声を使い分けているそうです。
西アフリカに鷲はいません。
ミドリザルの叫び声が学習で会得するものなら、見たことのないドローンに「鷲を警戒する声」を出すはずがないんですね。
実際には、東アフリカに生息するミドリザルが鷲を警戒する声とそっくりな叫び声を出したので、言語の成り立ちは遺伝的に定まっている可能性が高いです。
と言うことは、チョムスキーが主張する生成文法仮説は正しい可能性が高くなります。
生成文法仮説とは、人の脳は産まれながらに普遍的文法を備えているとする説。
ミドリザルのケースは文法とまでは言えませんが、遺伝的に同じ種類の物に同じ叫び声を当ててる訳です。
人も遺伝的に文法を備えていると類推するのは、大きな飛躍ではないはずです。
When green monkeys spy a drone, they use their cousins’ cry for ‘eagle’
How language developed: comprehension learning precedes vocal production
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