飲食店が持ち込み食事を禁止するのは、HACCPに基づく衛生管理を徹底するためです。
HACCAPとは以下の7原則のことで、2020年6月1日に改正食品衛生法が施行され、HACCAPも導入されました。
危害分析: 食品の製造・加工・販売工程において、どのような危害(食中毒の原因となる微生物や化学物質など)が発生する可能性があるかを分析します。
CCP(重要管理点)の特定: 危害発生を防止または抑制するために、管理が必要な工程を特定します。
CCPの限界値の設定: それぞれのCCPにおいて、安全性を確保するための具体的な基準値(温度、時間、濃度など)を設定します。
監視: 設定した限界値を監視するための方法を決定し、定期的に監視を実施します。
是正措置: 監視の結果、限界値を超えた場合は、是正措置を講じます。
記録: 危害分析、CCPの特定、監視、是正措置などの記録を保管します。
検証: 定期的にHACCPシステムの有効性を検証し、必要に応じて改善を行います。
ちなみに以下の単語の頭文字を取ってHACCAPと呼んでいます。
危害分析(Hazard Analysis)、重要管理点(Critical Control Point)。
HACCAPは食材の仕入れから調理、提供に至るまでの工程における衛生管理の徹底。
食中毒の原因となる微生物の増殖を抑制するための温度管理。
従業員の衛生教育と健康管理を行います。
飲食店では、客が持ち込んだもので食中毒が起きても、飲食店側の責任が問われます。
なので、客の持ち込み食事は禁止しているわけです。
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