酒に弱いと新型コロナに罹りにくいという研究が発表されました。
新型コロナ発生時に、
ダイアモンドプリンセス号の乗客が次々に新型コロナに感染しています。
その中で日本人は不思議と感染者が少なかったのが、
BCGの予防接種に使っている株が独自のものだからという説がありました。
この研究で日本人は酒に弱いせいでアセトアルデヒドの蓄積を起こし、
それがウイルスの活動を低下させていると示唆する結果が得られたようです。
研究では男性440人、女性367人の日本人が参加。
東アジア人特有のALDH2遺伝子のrs671変異型を持つ445人と、持たない362人を比較。
rs671変異型を持つ人は、持たない人より約80%も感染者が少なかったとのこと。
ALDH2遺伝子とは、アセトアルデヒドの代謝に関わる遺伝子です。
rs671変異型では、アセトアルデヒドの代謝が遅れます。
その結果、酒を飲むと顔が紅潮する現象が起きます。
そうしてアセトアルデヒドが長時間体内に残り、
それがウイルス活動を抑制しているわけです。
ちなみに日本人は約50%がrs671変異型とのこと。
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