ラムネは二日酔いを軽減する

ラムネには二日酔いを軽減する作用があります。

アルコール摂取でアルコールが肝臓に運ばれます。
肝臓はアルコールを分解するためにグルカゴン分泌を抑制します。
グルカゴンは血糖値を上げる作用があるホルモンです。
グルカゴンが抑制されると、血糖値が下がります。
またアルコールはインスリン分泌を促進します。
インスリンは糖を分解します。
血糖値が下がると脳の活動が低下します。
ラムネは90%がブドウ糖です。
ラムネを食べると低血糖が改善します。
結果、二日酔いも軽減するわけです。

ただし二日酔いの原因はアセトアルデヒドの蓄積や脱水、睡眠不足もあります。
なので低血糖が改善しても二日酔いが治るとは言えません。

アセトアルデヒドには毒性があり、頭痛や吐き気を起こします。
アセトアルデヒドはアルコール分解で生成されます。

アルコールの利尿作用で脱水が起きます。
脱水も頭痛や倦怠感の原因となります。

アルコールは睡眠の質を低下させます。
睡眠不足も頭痛や倦怠感の原因となります。

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