カテゴリー: SSDまとめ

SSDに関する情報のまとめ

  • SSD比較 2.5インチ(ノートパソコン用途)

    2.5インチSSD(ノートパソコン用途)の比較まとめです。
    128GBのSSDを取り上げています。
    一般的に手に入りやすい容量が128GB付近です。
    今どきはこれより少ない容量のSSSは探すほうが難しいです。
    取り上げる基準は「SATA3(6Gbps)に対応していること」です。
    高速な接続規格でないと、SSDの早さを活かせないからです。
    またできれば「SLC」(Single Level Cell)型が耐久度が高いのでオススメですが、高額です。
    ここでは安い「MLC」(Multi Level Cell)型を取り上げています。
    ちなみに、SLCはMLCの10倍の耐久度とのこと。
    MLCとはセルに3ビットのデータを書き込む技術のことですが、
    SLCよりも電力消費は高くなり、耐久性は劣り、速度も落ちます。
    SLC型もありますが、その旨を記載しています。
    いわゆる「ハイブリッド」系SSDは取り上げません。
    あれは実質、HDDと変わらないからです。
    過渡的な製品でしょうし、HDD部分が壊れたらSSD部分も使えなくなる懸念がありますし。


    東芝SSD 128GB 2.5inch CSSD-S6T128NHG6Q

    東芝SSD 128GB 2.5inch CSSD-S6T128NHG6Q

    SATA 6Gbpsに対応。
    今どきのSSDは128GBでも1万円を切る価格。
    この東芝製SSDは、実勢価格8000円台です。
    128GBもあれば、OSをインストールするに十分すぎるサイズ。
    ノートPCならHDDベイは2つくらいあるでしょう。
    OSはSSDに入れて、その他のデータはもうひとつのHDDベイにHDDを搭載して使いわければよいです。
    ただし「MLC」型です。
    シーケンシャルリードは500MB/sくらいです。
    速度との兼ね合いを考えると、一番値頃な機種です。


    Tranccend SSD 128GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS128GSSD370

    Tranccend SSD 128GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS128GSSD370

    実勢価格7000円台ですが、評判を見るに東芝製よりも若干遅いようです。
    1000円安いのでオススメ度「2位」としました。


    SEAGATE 600 SSDシリーズ 120GB 2.5インチ SATA3(SATA6Gb/s) 7mm厚 ST120HM000

    SEAGATE 600 SSDシリーズ 120GB 2.5インチ SATA3(SATA6Gb/s) 7mm厚 ST120HM000

    SeagateはHDDベンダーとしては故障率の高さから評判が悪いんですが、SSDは特に悪評は無いようです。
    実勢価格は9000円台。
    速度はちゃんと500MB/sは出ているようです。
    東芝製よりも高いので「3位」です。


    SOLIDATA I1 128GB
    solidata-ssd-128-gb.jpg
    SOLIDATA I1 128GB

    SLC型のSSDですが、実勢価格は7万円台なので「番外」です。
    実質的には民間が気軽に買える価格では無いですが、参考までに載せておきます。

  • SSD搭載ExpressCard比較

    私の手持ちパソコンにSSDをサブの記憶装置として載せたいのですが、
    空きスロットがExpressCardしか無く、
    ExpressCardスロットは元々まったく使っていなかったこともあり、
    ExpressCard用のSSDを探しました。

    購入条件
    ・ExpressCard/34であること(手持ちのノートPCの規格がこれで、スリムサイズのExpressCardです)
    ・信頼度の高いメーカー製であること
    ・容量は100GB以上
    ・読み込みと書き込みが速いこと(手持ちのHDDの転送速度はシーケンシャル読み込みで90MB/s前後、書き込みで80MB/sほど。これより高速でないとSSDを買う意味がありません)

    現状、SSD搭載ExpressCardはWintecの「Filemate」しか無いようです。
    理論値はシーケンシャル読み込みで160MB/s、書き込みは120MB/sとなっています。
    Wintec公式 FileMate ExpressCard SSD
    この条件では128GBくらいが相応のようです。
    並行輸入だと3万~4万で高額でした。

    FileMate 【並行輸入品】
    Wintec Filemate ExpressCard PCIe 128GB MLC 1.3
    3FMS4E128JM-R

    IO-DATAもありましたがスペックが低速すぎなのと、販売終了してました。
    64GBのSSDを探しましたが、これも販売終了ばかり。
    やむを得ず米アマゾンで48GBのFilemateを注文しました。

    FileMate SSD ExpressCard Solid State Drive and Mini USB 2.0
    48GB PCI Express 4 GB-s Slim
    3FMS4D048JM-R

    まあゲームを1つインストールできればそれでもいいか、という妥協です。
    注文時点では53.13ドル≒6300円でした。
    フリーシッピングなので到着まで2週間ほどかかります。
    届いたら使用感を追記します。


    到着しました。
    スロットに入れると、自動的にドライバーのインストールが始まったのですが、
    エクスプローラでコンピュータを開いても表示されておらず、
    最新のドライバーを公式サイトからダウンロードしてインストールしても変化なしでした。
    調べたところ、フォーマットをしないとデバイスを認識されないようです。
    フォーマットの方法は「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「コンピューターの管理」→「ディスクの管理」を開き、
    未フォーマットのディスクを選択してフォーマット。
    これで無事、エクスプローラからデバイスにアクセスできました。
    試しにベンチマークをしました
    使用したソフトはCrystalDiskMarkです。

    シーケンシャル読み込みは理論値よりも40MB/sほど遅いものの、HDDよりは早い数値だったのですが、
    シーケンシャル書き込みは理論値の半分くらいで期待はずれ。
    早くなったという体感もありません。
    Wintec Filemate 43GB ExpressCard ベンチマーク

    ちなみにこちらがHDD(HGST HTS721010A9E630 1TB)のベンチマークで、シーケンシャル読み込みが97.51MB/s、書き込みが91.92MB/s。
    シーケンシャル書き込みはSDDよりHDDが早いという結果がでてます。
    HDD(HGST HTS721010A9E630 1TB)のベンチマーク
    ただし512Kサイズのランダム読み込みや書き込み(r/w)、4Kサイズのランダムr/w、
    どちらもNCQ対応ディスクで、QD32もSSDの方が早くなってます。
    でもゲーム用ならある程度の連続したデータを読み込むわけで、
    ランダムr/wも体感はどうかなと思います。
    どのみちExpressCardの空きスロット活用も兼ねていたので、
    予備の記憶領域として使うことにします。