猫ひっかき病

猫ひっかき病とは、リンパ節が腫れる感染症です。
猫の1~2割程度が原因菌を保有しています。
飼い猫より野良猫のほうが感染率が高いそうです。

症状は、引っかかれた傷が10日経ってから赤く腫れます。
そして患部近くのリンパ節が腫れます。
ほとんどの場合で発熱を伴います。
また、全身倦怠感、関節痛、吐き気も伴います。

特に治療を行わずとも、自然治癒します。
ただし高齢者や免疫が衰えている場合は、麻痺や脊髄障害など重症化することがあります。

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