一酸化二水素とは「水」(H2O)のこと。
DHMOと略記されることもあります。
これは、ジハイドロジェン モノオキサイド(Di-Hydrogen Mono-Oxide)という表記が元ネタ。
元は科学ジョークで、人々がよく知らない科学用語について、
適当な返事をしたり偏見を持ったりする事を証明する実験として考案された物のようです。
考案されたのは1990年で、考案したのはアメリカのカリフォルニアの大学生で、以下のような文章だったそうです。
水酸と呼ばれ、酸性雨の主成分である。
温室効果を引き起こす。
重篤なやけどの原因となりうる。
地形の侵食を引き起こす。
多くの材料の腐食を進行させ、さび付かせる。
電気事故の原因となり、自動車のブレーキの効果を低下させる。
末期がん患者の悪性腫瘍から検出される。その危険性に反して、DHMOは頻繁に用いられている。
工業用の溶媒、冷媒として用いられる。
原子力発電所で用いられる。
発泡スチロールの製造に用いられる。
防火剤として用いられる。
各種の残酷な動物実験に用いられる。
防虫剤の散布に用いられる。洗浄した後も産物はDHMOによる汚染状態のままである。
各種のジャンクフードや、その他の食品に添加されている。
その後、1997年にアメリカのアイダホ州の中学生が、
以上の水の性質を説明し、この物質を規制すべきかアンケートを取ったそうです。
すると50人中43人が規制に賛成し、6人が保留し、1人だけが水であると見抜いたとの事。
このアンケートが話題になって世界中に広まったとのこと。
上記全て、嘘はついてないんですね。
ただ、ネガティブな印象を与えるような表現にしていますが。
その印象操作のまま、多くの人は水の規制に反対してしまう訳です。
この一酸化二水素を使ったジョークをラジオジョッキーが流したところ、
本気にしたリスナーから水道局に問い合わせが殺到し、
可哀想なことにラジオジョッキーは無期限謹慎処分となってます。
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