逗子のストーカー事件ではヤフー知恵袋が悪用されていた

2012年11月6日に神奈川県逗子市で女性がストーカーに殺害された事件で、
犯人がヤフー知恵袋でターゲットの住所を割り出していたそうです。

また加害男性は2011年6月の逮捕前及び同年9月の有罪判決後からYahoo!知恵袋で複数のアカウント[注釈 1]を使って約400件にもわたって「被害女性の居住地域に絡む住所特定に関する質問」「パソコン・携帯電話の発信による個人情報の収集に関する質問」「刑法等の法律解釈に関する質問」「凶器に関する質問」等の質問をして(質問文自体は被害女性名や自分が殺人事件を起こす意思があることを伏せた上で、善意の人間による疑問提示という形を装っていた)、被害女性の住所を特定して殺人事件の準備のための情報を収集しようとしていたとみられている[5]。
逗子ストーカー事件

こんな事件が起きていたとは知りませんでした。

ヤフー知恵袋で「逗子 質問です お寺」で検索すると当該アカウントが今も見つかります。
「お寺を探している」「お世話になった人を探している」という大義名分で被害者の住所を突き止めようとしてたみたい。

iPhoneから個人情報を割り出せるかという質問は、
自分こそがストーカーのくせに「ストーカーの被害者」のフリをして、
ストーカーから住所を突き止められないか不安だと質問してます。

他、法律や凶器に関する質問は「ふと思った」「独り暮らしを始めた」「テレビドラマで疑問に思った」という体裁で真意を隠してました。

高知能型の犯罪的サイコパスでしょうね。

にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
にほんブログ村

この記事のショートリンク

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください