ピラミッドの石は砂に水を撒いて運んだ

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ピラミッドの石は2.5トンもあり、
石を運んだ方法は、長年の謎だったそうです。

それは、壁画に描かれているようなソリに石を乗せると、
ソリを引っ張った時の摩擦でソリの前の砂に山ができてしまい、
山ができるたびにその山を取り除く、
という手間がかかることがわかり、
ソリで運ぶ方法は間違っているとされていたようです。

そして世界中の研究者たちは、
ソリで運ぶ方法以外の方法を模索していたのです。

しかしオランダのアムステルダム大学の研究班が、
砂に水を撒くと毛細管ブリッジという現象が発生し、
砂の強度が2倍硬くなることを発見。

砂に水を撒いてからソリを引っ張ると、
ソリの前に山ができず、
ソリを引く力も半分で済むと突き止めました。

突き止めたのはいいのですが、
実はソリに石を乗せて運ぶ壁画をよく見ると、
ちゃんと水を撒いている人物の絵が描かれていたのです。

ジェイホテプ墓

画像を見てください。
ちゃんと、ソリの前に水を撒いている人がいますね。

世界中の研究者が、この人の絵の意味に気付かなかったのは皮肉なものです。

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