レジ袋有料化は環境に逆効果だった

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アメリカのカリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)のハイ・チェ教授らの研究チームによる調査で、レジ袋の有料化は環境に逆効果と判明。

この研究は、テキサス州のダラスとオースティンの2つの都市のレジ袋有料化とその撤廃の影響を分析したものとのこと。

研究チームは、レジ袋の有料化が消費者の環境意識を高めることを予想していました。
実際には使い捨てプラスチックの消費が増加しました。
特に、家庭でのゴミ袋としての使用が増えたことが指摘されています。

レジ袋の有料化後、消費者はエコバッグで買い物をするようになった一方で、
レジ袋を家庭用のゴミ袋として使用する傾向が強まり、有料レジ袋の購入が増加しました。
ダラスでは有料化が撤廃された後も、有料レジ袋の購入数が以前の水準に戻ることはなく、38.6%も高いままでした。
レジ袋のコストは数円程度であり、多くの家庭では新たにゴミ袋を買うよりもレジ袋をゴミ袋に使う方が経済的でした。
このため、レジ袋が無料になっても有料レジ袋を買ってゴミ袋として使う「負の効果」は変わらずじまいでした。
レジ袋有料化で新たなレジ袋消費スタイルを広めてしまったわけです。
ただし、日本の場合は自治体発行のゴミ袋じゃないと収拾されないので、
アメリカの現象がそのまま日本にも当てはまることはないと思います。

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