ニューヨークのロチェスター大学が、水に沈まない金属を開発。
この金属のヒントになったのは、水に浮くヒアリや水蜘蛛とのこと。
この金属はボビン型になっていて、金属の表面はレーザーで超疎水加工が行われています。
超疎水加工により、金属表面に空気を溜め込む事ができるそうです。
2ヶ月間、水に沈めても錘を外すとすぐに水面に浮いてきたとのこと。
研究者は船の船体や、救命胴衣への応用を考えているそうです。
ただし、このレーザー加工は1インチ四方(2.54㎠)で1時間もかかるようです。
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