タイポグリセミアとは何か

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その他の雑学

タイポグリセミア(Typoglycemia)とは、
単語の初めと終わりの文字が一致し、
その単語を構成する文字セットが似ていると、
その単語としてちゃんと読めるという錯覚の一種。

低血糖を意味する「Hypoglycemia」とタイプミスを意味する「Typo」を合成した造語とされています。

例えば以下のような文は、よく読むと間違っているけど、元の単語はわかってしまう。

こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく

※文中にあるケンブリッジ大学の研究は、実際には存在しないらしい。

ただし、単語の文字数が長すぎると錯覚は生じにくくなる。
例えば「びうょうどいんほどううおう」(平等院鳳凰堂)は、元の単語を想像しづらい。

また、読めてしまうかは文脈にも左右される。

例えば「おんげき」を文脈と無関係に「おげんき(お元気)」と読めるかというと、微妙。
「みなさん おんげき ですか?」という文なら、お元気と読めてしまう。

電子メールには「単語がおかしいひらがなが含まれている事が多い」そうです。
それは文脈が正しいので、タイプミスが起きても正しい単語と錯覚し、書きなおさずに送信してしまうからです。

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