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  • 細胞をインクジェットで打ち出して臓器を作る3Dバイオプリント

    富山大学工学部の教授が、細胞をインクジェットで打ち出して臓器を作る「3Dバイオプリント」技術を開発したそうです。

    生きた細胞をインクジェットで打ち出す「3Dバイオプリンター」

    元はインクジェットプリンターが高速にインクドットを打ち出していることから、思いついたそうです。

    そして、インクドットは細胞と同じくらい小さく、かつ緻密に位置や色や密度などがコンピュータ制御されていたことに驚き、3Dバイオプリントへの応用を研究したそうです。

    始めは市販のインクジェットプリンターで細胞を打ち出してみたら、すぐにヘッドが詰まったそうです。
    そこでインクジェットプリンターの会社に協力をお願いし、最新のプリンターヘッドを貸してもらい、細胞が詰まらずに打ち出せることを確認。

    次に細胞が乾くと死んでしまうことから、アルギン酸ナトリウムで細胞を包み、受け手には塩化カルシウム溶液を使って、細胞をゲルで包むようにしたそうです。

    現状では細胞の積層構造が可能になった段階で、本物の組織はまだとのこと。

  • 3Dプリンターで人口耳を作ることに成功

    3Dプリンターで人口軟骨に細胞を結合させたそうです。

    3Dプリント技術で人工耳を作成、見た目も機能も本物そっくり

    米コーネル大学の研究チームが、人口耳を軟骨を土台にして作ったそうです。

    まず本物の人間の耳をデジタル3D画像にします。
    そこから3Dプリンターで耳の型を作成。
    次にコラーゲンと軟骨細胞を型に注入。
    型を取り除いたあとに、コラーゲンの上で軟骨細胞を培養したところ、3ヶ月で軟骨が形成されたそうです。

    患者本人の細胞を使えば拒絶反応もないことも評価されているそうです。

    臨床試験は早くて3年で行われる見込みだとか。

  • 3Dプリンタで肝臓の複製を作ることに成功

    カリフォルニアのサンディエゴにある会社「Organovo」の研究者が、3Dプリンタで肝臓の小さな複製を作ることに成功しました。

    3Dプリンタで「肝臓のレプリカ製造」に成功、人体への移植を目指す

    厚さは0.5ミリ
    幅は4ミリ
    の小さな肝臓ですが、
    普通サイズの肝臓と同じ機能を持っているそうです。

    よってこのミニ肝臓は、薬や病気への反応を実験する為に使えるとのこと。

    将来的には、実際に人体に移植できるサイズの肝臓を、3Dプリンタで再現することを目指しているようです。

  • ES細胞を3Dプリンターで積層させることに成功

    スコットランド大学の研究者が、ES細胞を3Dプリンターで積層させることに成功したそうです。

    積層したES細胞は、その後も活動を続けて増殖し、分化した細胞の形成も起きたそうです。

    この3Dプリンターは特製で、空気圧でノズルを開閉し、入り口を微細なバルブで制御しているそうです。
    これは壊れやすく繊細な細胞を扱う為の工夫とのこと。

    しかし人工臓器ができるまではまだ10年はかかると答えているようです。

    プリンターで臓器を作る時代がくる? 細胞を3Dプリントする研究