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  • 細胞をインクジェットで打ち出して臓器を作る3Dバイオプリント

    富山大学工学部の教授が、細胞をインクジェットで打ち出して臓器を作る「3Dバイオプリント」技術を開発したそうです。

    生きた細胞をインクジェットで打ち出す「3Dバイオプリンター」

    元はインクジェットプリンターが高速にインクドットを打ち出していることから、思いついたそうです。

    そして、インクドットは細胞と同じくらい小さく、かつ緻密に位置や色や密度などがコンピュータ制御されていたことに驚き、3Dバイオプリントへの応用を研究したそうです。

    始めは市販のインクジェットプリンターで細胞を打ち出してみたら、すぐにヘッドが詰まったそうです。
    そこでインクジェットプリンターの会社に協力をお願いし、最新のプリンターヘッドを貸してもらい、細胞が詰まらずに打ち出せることを確認。

    次に細胞が乾くと死んでしまうことから、アルギン酸ナトリウムで細胞を包み、受け手には塩化カルシウム溶液を使って、細胞をゲルで包むようにしたそうです。

    現状では細胞の積層構造が可能になった段階で、本物の組織はまだとのこと。

  • 3Dプリンタで肝臓の複製を作ることに成功

    カリフォルニアのサンディエゴにある会社「Organovo」の研究者が、3Dプリンタで肝臓の小さな複製を作ることに成功しました。

    3Dプリンタで「肝臓のレプリカ製造」に成功、人体への移植を目指す

    厚さは0.5ミリ
    幅は4ミリ
    の小さな肝臓ですが、
    普通サイズの肝臓と同じ機能を持っているそうです。

    よってこのミニ肝臓は、薬や病気への反応を実験する為に使えるとのこと。

    将来的には、実際に人体に移植できるサイズの肝臓を、3Dプリンタで再現することを目指しているようです。

  • ES細胞を3Dプリンターで積層させることに成功

    スコットランド大学の研究者が、ES細胞を3Dプリンターで積層させることに成功したそうです。

    積層したES細胞は、その後も活動を続けて増殖し、分化した細胞の形成も起きたそうです。

    この3Dプリンターは特製で、空気圧でノズルを開閉し、入り口を微細なバルブで制御しているそうです。
    これは壊れやすく繊細な細胞を扱う為の工夫とのこと。

    しかし人工臓器ができるまではまだ10年はかかると答えているようです。

    プリンターで臓器を作る時代がくる? 細胞を3Dプリントする研究