タグ: チェリビダッケ

  • チェリビダッケ&RAI ムソルグスキー展覧会の絵CD

    チェリビダッケがRAI国立交響楽団を振ったときの古い録音。
    私はこの時代のチェリビダッケを知らないので、試しに聞いてみただけです。

    目当ては展覧会の絵だったのですが、プロコフィエフの交響曲第5番も入ってます。こっちは興味ないので割愛します。

    モノラルで音質が悪く、所々金管が暴発してます。
    演奏後に拍手が入ってるので、ライブ録音みたいです。
    若干遅めな曲もありますが、普通の演奏でした。
    違和感があるのは、ブイドロのテンポが早めで、勇ましさを感じてしまうというところくらいです。


    Prokofiev/Mussorgsky: Symphony

  • チェリビダッケ&ミュンヘンフィルのベートーヴェン第九CD

    遅いテンポで有名なチェリビダッケの第九録音は、
    現状、正規で発売されている録音は1989年盤だけらしいです。


    ベートーヴェン:交響曲第9番

    これも全般的に遅いです。
    第2楽章はスケルツォに聞こえないほど。
    第3楽章ではとても美しくて、ハマってると思います。
    第4楽章は合唱が細部まで聞こえる緻密な演奏。

    私が聞いた印象では「響きの美しさ重視」って感じですが、これは本人の主張とは異なります。

    「音楽が美しいと思うのは間違い」
    「響きは美を真理へともたらす」
    「音楽を魅力的と思ってはならない。それは、はかないものを永遠化する一度かぎりの機会なのである」
    「音楽の本質は音と人間の関係性の中にある。そして響きのこの時間的な構造と人間の感情との間の関係を探求することにある」

    毒舌で有名なチェリビダッケは、同時代の音楽家をほとんど酷評しています。
    そんなチェリビダッケの語録。


    私が独裁者?モーツァルトこそ!―チェリビダッケ音楽語録

    ミュンヘンフィル時代の記述に偏った伝記。
    遅いテンポの意味などにも触れています。


    評伝 チェリビダッケ

    チェリビダッケを間近で見た楽団員のひとり元ミュンヘン・フィル首席ファゴット奏者の回想録。


    巨匠チェリビダッケの音楽と素顔