エベレストの死者が増えている理由

近年、エベレスト登山中の死者が増えているそうです。
その理由はもちろん登山者が増えているからです。
ネパール政府は4月~5月にかけて登山許可を381人に出しています。
これは今までに最も多い許可数のようです。
許可証は1人あたり約1万ドルの発行料収入があるそうです。

11人の死者のうち9人が南のネパール側で発見されています。
一方、北のチベット側は2人です。
この違いは、チベット側から登るには「登山経歴書」の提出が必須なので、経験の浅い人が登れないからです。
ネパール側では登山経歴書は不要とのこと。

そもそも登山者が増えているのは、昔に比べて登山装備が充実しているからです。
昔、登山なんてのは肉体がかなり丈夫じゃないと死ぬリスクが高かったので、登山する人は少数だった訳です。
今では登山用具やら衣服やらが発達して、そこまで丈夫でなくても登れるようになってます。

人数が多いせいで、登山道が「渋滞」するようになっています。
南側のネパールから登る場合、経験の浅い登山者のせいで余計に渋滞してるそうです。
そして、待機する登山者が天候悪化に巻き込まれて死ぬケースが増えているようです。
天候悪化後に回復して日が差すと、雪崩が起きるリスクが高まります。
この雪崩に巻き込まれて死亡するケースもあるそうです。

British, Irish climbers become Everest victims

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