阿波踊りの中止命令の問題とは何か

2018年の阿波踊りについて徳島市市長が中止命令を出したそうですが、
これは「総踊り」が中止となっただけで、他の踊りは不問なまま。
一見、市長の横暴に見えますが違うようです。

徳島市長が中止を命じた阿波おどり「総踊り」を13日夜に決行へ 「踊る阿呆は政治権力に屈しない」と協会理事長

総踊りとは南内町演舞場で行う阿波踊りのこと。
総踊りが中止となってことで、他の会場に来客が分散したそうです。

阿波踊り振興協会はこの中止命令に反発。
協会は市長の背後には地元の徳島新聞と自民党の有力政治家がいると主張。
そして阿波踊り利権の問題だとも主張。

しかし実態は、主催者の徳島新聞が阿波踊りの収益を独占。
総踊りは黒字で他は赤字。
市長は来客を各会場に分散したい。
市が協会に赤字補填をしている。
なので、市の補填が徳島新聞に流れるだけのようです。

ただ、総踊りを期待して見に来ている観光客は少なくないはず。
総踊りがないと来県者は減るんじゃないですかね……。
減ったらトータルの収益も減るはずで、総踊りはやめないほうがいいんじゃ?……

とは言え、実は4億円の赤字になっているという話も。
ただし今までの運営の累積額です。

阿波おどり「4億円超の大赤字」に地元の不満が噴出!

理由は徳島新聞のチケットの捌き方が不明瞭な事らしいです。
徳島新聞は桟敷席を2万枚も確保しているようですが、
それらのチケットを一部グループ企業や関係者に配ったりしていると見られています。
となると、そのチケットが売れれば入るはずだった収益がないんでしょうね。
それを市が補填しているんですかね。
じゃあ総踊りを中止して来客を分散という理屈も頷けます。

協会こそが問題を抱えている組織という噂も。
真偽はわかりません。

テレビでは、涙流して踊り子さんが「私たちから踊る場所を奪わないでください!」「踊りたいだけ」なんて映像が放送されるので、総踊りを奪った遠藤市長ひどい!って見えますけど、総踊り決行した阿波踊り振興協会の閉鎖性や権力は地元徳島では有名。振興協会でなければ連にあらずですから。
https://twitter.com/moriteppei/status/1029123189899575296

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