今でも村八分をやってる地方がある

奈良県の天理市では今でも村八分をやっていて、住民からの訴えて弁護士会が是正勧告を出したそうです。

恐ろしすぎる村八分…全くの孤立状態、葬儀にも来てもらえず 奈良県内自治会に「是正勧告」

訴えたのは1992年に転居してきた夫婦。
以来、2012年まで自治会費を毎年13500円払っていたそうです。
しかし、自治体の祭や集会への参加は拒否されていました。
更には市広報や回覧板も回さなかったとのこと。
それで2012年以降は自治会費の支払いを拒否。
すると翌年の夫妻の母の葬儀には近隣住民も自治会役員も誰も来なくなったそうです。

ところで葬儀って近隣住民も参列するものなんですかね。
自治会役員の参列も、夫妻が役員クラスならともかく、ただの一住民なら役員が参列する義理はないでしょ。

弁護士会はこの辺りは何も突っ込んでないみたいですが
市広報や回覧板を回さないとか、自治会費を払ってるのに自治会への参加を認めない点については批判してます。
この自治会は市広報や回覧板を届ける役割を担っているようでその公的な性格に反すると。
自治会費を徴収しておいて参加は認めないのは、信義則の原則に反するとのこと。
信義則の原則とは、相互に裏切らないようにする義務があるとする法律の事で、
日本では日本民法第1条2項にて規定されています。

日本民法第1条2項
権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。
信義誠実の原則より。

自治会側としては自治会に参加できるのは古くから氏子として地域に住んでいる52世帯だけと主張。
じゃあ住民に自治会費の請求はしなければいいんじゃないですかね。
52世帯でよろしくやってればいい。

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