PayPalは利用規約を更新し、2024年11月から個人情報を販売者に提供できるようにします。
この情報には、ユーザーの住所氏名、メールアドレス、購入履歴、支払い方法、デバイス情報などが含まれるとのこと。
これを拒否するにはオプトアウトが必須。
オプトアウトするには、「設定」>「データとプライバシー」>「共有情報の管理」に移動。
「パーソナライズされたショッピング」をオフに切り替える必要があるらしい。
でも私がログインして設定を開くと、共有情報の管理という項目は見つからなかった。
日本のユーザーには、まだそういう設定が用意されてないっぽい。
ちなみに、カリフォルニア州、ノースダコタ州、バーモント州では自動的な情報共有は行われないらしい。
なぜなら情報共有には明示的な同意(オプトイン)を必要とする州法があるから。
ほか、欧州、カナダ、オーストラリアでもオプトイン必須。
日本でも個人情報保護法があり、オプトインが必須のはずです。
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