イギリスのダラム大学の実験で、人は10週間訓練するとエコーロケーションと習得できると判明。
エコーロケーションとは、コウモリが音波で周囲の地形や物体を把握する能力のこと。
実験には21~79歳の26人の視覚障害者12人と健常者14人が参加し、週に2回、1回2~3時間訓練したとのこと。
エコーローケーションを使って、
目の前の円盤の上と下、どちらが大きいかを当てたり、
長方形の板の向きを当てたりしたそうです。
訓練から3ヶ月後の調査でも、参加者は全てエコーロケーションを習得できています。
テストによっては健常者の方が好成績なものもあったんだとか。
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