デンマークで超伝導テープを使う事で重さが半減した風力発電の実験が開始されるそうです。
重さ半減なのでブレードが回転しやすい。
回転しやすいので従来よりも小さいサイズでも同じ起電力を持てるそうです。
その分コストも下がるんだとか。
従来の風力発電は永久磁石を使ってました。
永久磁石を作るレアメタルが必要。
ところが今はレアメタルを輸出している中国が値上げを行っています。
レアメタルのコストが増大した為、超伝導テープを使った発電機を開発したそうです。
ただし、超伝導には冷却が必要。
冷却装置はMRIで使っているのと同じ仕組みとのこと。
よって、耐久性は問題ないと楽観視しているようです。
にほんブログ村
Tweet
この記事のショートリンク
コメント