紀元前660年に史上最大規模な太陽嵐が起きていた

スウェーデンのルンド大学がグリーンランドの氷床の分析で、
紀元前660年に史上最大規模な太陽嵐が起きていたと判明。

氷床から採取した氷に含まれる炭素14、ベリリウム10、塩素36の量が多いと太陽嵐が来ていた痕跡とのこと。

太陽嵐に含まれる高エネルギーの陽子は地磁気に沿って北極や南極へ引っ張られます。
陽子が極上空の大気とぶつかると、これらの放射性核種が生まれます。
そして、氷床に降り注いで氷の中に閉じ込められます。

放射性核種の量から言って、この太陽嵐は過去70年に観測された太陽嵐の10倍のエネルギーと推測されています。

Multiradionuclide evidence for an extreme solar proton event around 2,610 B.P. (∼660 BC)

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