対数目盛は日常にありふれている

対数目盛とはエネルギーがx倍になると目盛が1つ増えるような尺度の事。
対数目盛は日常のあちこちにあります。

例えば、テレビやスマホの音量ゲージは対数目盛です。
なぜ対数目盛なのかというと、人間の耳が「音のエネルギーが10倍になると音が2倍大きくなった」と感じる仕組みになっているからです。
ちなみに、人間の耳は聞き取れる最小の音と最大の音とのエネルギーの比は100万倍になっています。
これをそのまま目盛りにすると、音量ゲージがめちゃくちゃ幅が広くなって不便すぎます。
なので、対数目盛にして人間が使いやすいようにしています。

ピアノの鍵盤も対数目盛と言えます。
音の周波数が2倍になると、鍵盤ではオクターブ上のキーになります。
平均律なら隣のキーとの周波数の比は1:1+1/12になってます。

星の明るさを現わす等級も対数目盛の一種。
光の量が100倍になると、5等級変わるという尺度になっています。

地震のマグニチュードも対数。
マグニチュードはエネルギーが2倍になると目盛りが0.1増える尺度。
なので、目盛りが2倍になるとエネルギーの強さは1024倍(2の10乗)になります。

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