人は磁気を感知できる

蜜蜂、鮭、亀、鳥、クジラなどの動物は地磁気を感知してる事がわかってますが、
カリフォルニア工科大学と東京大学の研究で、人は磁気を感知できると判明。

実験では34人の被験者に1人ずつ明かりのない電波暗室に1時間座ってもらい、
周囲に磁場を発生させる装置を設置し、被験者に気付かれないように装置を回転させたそうです。
すると、被験者の脳波(アルファ波)が磁気装置の回転に合わせて変化したとのこと。

ちなみに、電磁誘導で頭部に電圧が発生する場合は2Hz以下で、アルファ波は8~13Hzですから区別がつくとのこと。
また、コイルの発熱や振動で脳波が変化したという疑念については、
コイルを2本同方向に巻いた場合と「シャム」(逆向き)に巻いた場合とで、
シャムコイル(磁気が相殺される)の場合は反応しなかった事で、否定できるそうです。

ただし、自然な地磁気とマッチしない磁気変化には反応がなかったそうです。
例えば、磁場が上向きになると脳波変化は起きなかったとのこと。
これは北半球の自然な地磁気は磁場が下向きなので、上向きの磁場は不自然に感じられるから反応がなかったと、研究者は見ています。

Evidence for a Human Geomagnetic Sense

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