ビニール袋規制は無意味だった

Journal of Environmental Economics and Managementの調査でビニール袋規制は無意味だったと判明。
アメリカ・カリフォルニア州では、2014年にビニール袋を全面禁止とする法律を施行。
その後、ビニールの買い物袋のゴミの削減量は、4000万ポンド(約18000トン)になってます。
しかし、ビニール袋をゴミ箱として利用するようになり、差し引きでは1200万ポンド(約5400トン)も増えています。
また、紙袋の消費量はビニール袋の倍となり、8300万ポンド(約37000トン)も増加。
紙袋のゴミが増える事で二酸化炭素排出量が増加します。

デンマークの環境食品省が2018年に行った調査で、オーガニックバッグは20000回利用しないとビニール袋よりも環境へのダメージとなると判明。
オーガニックバッグを持って店で週2回買い物するとして、191年は使わないと環境へのダメージが大きい計算になるようです。
紙製のバッグですら、43回は使わないと環境へのダメージが大きいとのこと。

現状、海洋のプラスティック汚染に影響があるので中国、インドネシア、フィリピン、ベトナムなので、先進国が規制しても意味が無いようです。

更に、海洋のプラスティック汚染の70%(19万トン)は漁業に使うブイやラインなので、漁業に使うプラスティック製品を規制する必要があるとのこと。

Sorry, banning plastic bags won’t save our planet

Bag leakage: The effect of disposable carryout bag regulations on unregulated bags

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