ツァイガルニック効果とは何か

ツァイガルニック効果とは、達成できなかった経験は達成できた経験よりも記憶に残りやすいという現象のこと。
旧ソ連のゼイガルニクという研究者が実験した事でこの名が付いたそうです。
なのでゼイガルニク効果とも呼ばれています。

その実験とは、被験者を2グループにわけて課題を解いてもらいます。
片方は課題が未完了でも次の課題に進みます。
もう片方は課題を完全に終えてから次の課題に進みます。
すると、課題が未完了なまま次に進んだグループは、
その未完了課題をよく覚えていたそうです。

この現象は「続きを知りたくなる」という心理を利用した広告にも応用されています。
不完全なものを見せられると記憶に残りやすいのですが、頭の中がもやもやします。
完全なものを知って、そのもやもやを解消したくなるわけです。

「最初の数ページは無料ですが、それ以降は有料」
という見せ方をする電子書籍サービスも、
ツァイガルニック効果を利用していると言えます。

失恋をよく覚えているのもツァイガルニック効果とされています。

ポモドーロテクニックが生産性を上げるのも、ツァイガルニック効果と言えます。
ポモドーロテクニックで時間を効率的に使う

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