ヴェラ・レンツィ ルーマニアのシリアルキラー

ヴェラ・レンツィとは、1903年に生まれたルーマニア人女性で、35人の男性を殺したシリアルキラー。
35人の男性と付き合い、ヴェラから心が離れるのを察知すると砒素を盛って毒殺。
その死体を自宅地下の棺桶に入れて、コレクションのように眺めていたそうです。
完全にサイコパスですね。

ヴェラは裕福な家の娘で、12歳くらいで既に彼氏がいて、交際してたそうです。
その男と同棲し、飽きると自宅に戻るという生活をしてたんだとか。
しかし、19歳で銀行を経営している青年実業家と結婚するに至り、周囲もほっとしてたのも束の間。
夫が「外国に愛人をつくって出て行ってしまって」行方不明となったようです。
もちろん、本当は殺していた訳です。

夫の財産で遊ぶようになったヴェラは、劇場で会った青年と交際。
しかし、この青年は4ヶ月で行方不明となってます。
この時も、青年が浮気したと周囲に語っていたようです。

3人目とは同棲する事になったものの、やはり1ヶ月後には失踪。

その後、次々に付き合う男を変えても、周囲はヴェラの男遊びと気にもしなかったようです。
また、ヴェラが連れて来るのは外国人や街の外の人物で、いなくなっても元から外の人間なので、気にならなかったんだとか。

その後、34人目の失踪者が出て連続殺人が発覚。
なぜそこまで遅れたのかというと、34人目は街の名士だったから。
しかも妻子もいる男で、行方不明となると親族がすぐに警察へ捜索届けを出しました。
警察が調べると、男の足取りは容易につかめたようです。
そしてヴェラの自宅を家宅捜索すると、地下に35個の棺を発見。
それぞれに今まで行方不明となった男の死体が入っていたとのこと。
ヴェラは夜な夜な地下室に降りて、ロウソクで照らしてそれぞれの死に顔を鑑賞してたらしいです。

失踪者は34人ですが、35人目の棺は実は最初の夫との間に生まれた息子でした。
ヴェラは「息子が将来、他の女と交際して自分から離れていくのが許せなかった」と供述してます。

ヴェラはこんなにも殺しておいて、終身刑で終わってます。
ただし、服役中に脳出血で死んだとのこと。

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