ブリュッヘン&18世紀オーケストラのベートーヴェン第九CD

 
クラシックCD評

リコーダーの名手ブリュッヘンが私財を投じて結成した古楽器楽団による第九演奏の録音。

18世紀の楽器なので「18世紀の音楽だけ」という信念を持っていたことから、当初はベートーヴェンも「英雄」までと決めていたらしいのですが、結局は全曲収録することに。

テンポは速いけど、強弱のはっきりとした演奏で、内声も緻密。
ロマン派っぽいと言う人も。
重厚さは感じないです。


ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」/ブリュッヘン

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