お店の閉店時によく流れる「蛍の光」という曲は、
実は別れのワルツという別の曲。
とは言え、メロディはほぼ一緒で拍子が異なります。
蛍の光は4拍子、別れのワルツは3拍子。
お店でよく流れるのは3拍子の別れのワルツです。
原曲はスコットランド民謡の「Auld Lang Syne」。
スコットランドでは準国歌扱いらしいです。
別れのワルツは「Waterloo Bridge」の挿入歌が元。
Auld Lang Syneを3拍子に変えて編曲。
原盤は存在せず、これを日本コロムビアが独自にオーケストラ収録。
それが今日、お店で流れる曲として広まっている訳です。

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