統合失調症は時代に合わせて変化している

統合失調症は昔からあったのですが、その症状は時代に合わせて変化しています。
例えば江戸時代以前の統合失調症は「狐憑き」扱いでした。
統合失調症患者は、自分に狐(物の怪)が憑いて何かを命じていると主張していました。
ヨーロッパでは「悪魔に取り憑かれている」という扱いで、同様に悪魔に命じられたと主張していました。

時代が明治になると「電気(エレキ)」が自分を動かしていると訴えるように変化。
更に現代では「電磁波」が自分の脳に入ってくると訴えています。
また「集団ストーキング」を主張したり、「盗聴器が仕掛けられている」とか「放射能」のせいで頭が変になったと訴えるケースもあります。

その本質は自我の希薄さ。
自分の言動を自分ではない何かが操っているという感覚が共通点。
もちろん、それは自分な訳ですが。
その操っている主体が、時代によって狐だったりエレキだったり電波だったり変化してる訳です。

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