歯垢検査ライトHA002を980円で買ってみたけど、歯垢なんか全然見えなかった。
光学的診査技術の一つであるQLF法、光誘導蛍光定量法が使われているそうです。
青色光が物体に当たると、物質の性質に応じて蛍光率が変化。
これを利用して歯垢を見つけるという触れ込みでした。
こういうライトでキチンと歯垢を見つけて、完璧に歯磨きしようと思ってました。
通常の歯垢検査は薬品を歯に塗って色を付けることで歯垢を可視化します。
でもそんな方式だと手間がかかるわけです。
大きさは単4電池くらい。
LR41という小さいボタン電池が4つも必要です。
ボタンを押し続けることで光が照射され、ボタンを話すと止まります(いわゆるトグル方式)。
個人的にはスイッチ方式(ボタンを押すと電源オンになり、またボタンを押すとオフになる)が使いやすいと思います。
確かに歯石や虫歯は見つけやすいですが、歯垢は全然分かりません。
歯垢検査目的では買ってはいけないシロモノです。

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