新型コロナ患者の頚動脈小体にウィルスがいた

ベルギーのリエージュ大学の研究で、
新型コロナで死んだ人の解剖で、頸動脈小体にウイルスがいたと判明。
これが重症化の知覚が遅れる原因かもしれないとのこと。
なぜなら、頸動脈小体とは血中の酸素濃度を感知している組織だから。

頸動脈小体がウイルスに侵されて機能せず、
肺炎による酸素濃度低下が起きても患者は自覚できません。
つい数時間前までは普通に会話してたのに、
急激に悪化したというケースは、酸素濃度低下を感じないからかもしれません。
つまり、本当ならそれよりも前におかしいと自覚症状が現われるわけです。
自覚できないので苦しい気がせず、症状を訴えないと考えられます。
本当は急激に悪化したのではなく、サイレントに症状がどんどん進んでいるのかもしれません。

SARS-CoV-2 in carotid body

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