新型コロナワクチンは心筋炎リスクを下げる

 
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医学健康新型コロナウイルス

米国の40の医療システムの2021年1月1日から2022年1月31日までのデータ分析で、
新型コロナワクチン接種は自然感染よりも心筋炎のリスクを下げると判明。

1521万人のデータを比較すると、自然感染グループの心筋炎はワクチン接種グループの1.8~5.6倍も多かったとのこと。

5〜11歳の男性では、心筋炎の発生率は10万人あたり12.6〜17.6例、最初のワクチン投与後0〜4例、2回目の投与後0例。
12〜17歳の男性では、感染後10万人あたり50.1〜64.9例、初回ワクチン投与後2.2〜3.3例、2回目投与後22.0〜35.9例。
18〜29歳の男性では、感染後10万人あたり55.3〜100.6例、初回ワクチン投与後0.9〜8.1、2回目投与後6.5〜15.0例。
30歳以上の男性では、感染後10万人あたり57.2〜114.0例、最初のワクチン投与後0.9〜7.3、2回目の投与後0.5〜7.3例。
5〜11歳の女性では、感染後10万人あたり5.4〜10.8例、ワクチン接種後の症例は0例。
12歳以上の女性の間は年齢によって変化なし。
このグループでは、感染後10万人あたり11.9〜61.7例、最初のワクチン投与後0.5〜6.2、2回目の投与後0.5〜5.4例。

男性の12~29才では1回接種よりも2回接種の方が心筋炎が増えています。
自然感染よりは少ないんですが、やはりmRNAワクチンには心筋炎リスクがあると言ってよさげですね。
ブースター接種(3回接種)だと自然感染と変わらなくなるような気もします。
これ以外の年齢層と女性は2回接種でも心筋炎リスクはほぼ変化なし。
よって、男性12~29才はブースター接種しない方がいいかもしれません。

Cardiac Complications After SARS-CoV-2 Infection and mRNA COVID-19 Vaccination — PCORnet, United States, January 2021–January 2022

Comparing the COVID-19 Vaccines: How Are They Different?

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