ケンブリッジ大学やインドのCSIR Institute of Genomics and Integrative Biologyなどの国際研究チームがデルタ株の感染力の強さの原因が突き止めました。
デルタ株は従来株に比べて、スパイクタンパクが多いようです。
なので細胞への侵入能力が高いとのこと。
またコピーを作る早さも、従来株よりも早いとのこと。
新型コロナに感染して回復した人の抗体を基準にすると、
デルタ株の抗体の感受性は6倍も低く、
ワクチン接種で得た抗体は8倍も低いとのこと。
つまり抗体を回避する能力も高いわけです。
新型コロナデルタ株はなぜ感染力が強いのか
