アメリカの製薬会社Veruが開発した新型コロナ治療薬は、致死率を55%下げると判明。
この治療薬はサビザブリンという飲み薬。
新型コロナ中等症患者150人を2:1の割合で
偽薬投与グループとサビザブリン投与グループに分け、60日後に容態を比較。
サビザブリンを投与したグループは、
偽薬グループと比べて致死率が55%下がったとのこと。
偽薬グループの致死率は45%、サビザブリン投与グループの致死率は20%でした。
これを受けてVeruは新薬承認の為に、臨床プロセスの第3相試験中止を政府機関と協議しているとのこと。
新型コロナの致死率が55%下がる治療薬
