新しい認知症LATEとは何か

LATEとは、Limbic-predominant age-related TDP-43 encephalopathyの略。
TDP-43というタンパク質が脳内に蓄積する事で起きる認知症です。
症状はアルツハイマー病と似ているようです。
ただし、アルツハイマー病よりも進行はゆっくりとのこと。

従来からアルツハイマー病と診断されたのに、症状がなかなか悪化しない患者がいたそうです。
それらの患者の脳を調べると、アルツハイマー病の原因物質とされるアミロイドβは見つからず、
代わりにTDP-43が見つかったので、異なる認知症だとわかった訳です。

なので今後は、アルツハイマー病とLATEとを区別して異なる治療法を模索すべきと研究者は主張しています。
アルツハイマーに効くはずの薬はLATEには効かないからです。

Limbic-predominant age-related TDP-43 encephalopathy (LATE): consensus working group report

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