寝る前に音楽を聞くと睡眠の質が下がる

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不眠症健康

アメリカのベイラー大学の研究で、寝る前に音楽を聞くとイヤーワームが起きて睡眠の質が下がると判明。
イヤーワームとは、音楽が耳に残って繰り返し脳内再生される現象の事。
調査は209人に行い、週に1回以上イヤーワームが起きる人と起きない人の睡眠の質を聞き取り調査して比較。
起きる人は起きない人よりも6倍も睡眠の質が悪かったそうです。
更に50人を睡眠ポリグラフ検査を行い、脳波と呼吸と心拍数を検査。
寝る前にテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」、
カーリー・レイ・ジェプセンの「コール・ミー・メイビー」、
ジャーニーの「ドント・ストップ・ビリービン」を聞くようにランダムにあてがったそうです。
すると、就寝時にイヤーワームが発生しやすくなり、
夜間に目覚めやすくなり、浅い睡眠が長くなりました。
更にEEG測定(脳内の電気的活動の記録)で、
イヤーワームが起きている人は、
記憶の再活性化が一次聴覚野で増加していました。
つまりイヤーワームが起きている事が脳波にも記録されていたわけです。
音楽を聞くと眠りやすいというのは俗説で、
実は音楽を聞くと睡眠の質が下がっていたわけです。
イヤーワームを取り除くには、
就寝前にやる事リストを5~10分書いたり、
考えを紙に書く事を研究者は推奨しています。

Bedtime Music, Involuntary Musical Imagery, and Sleep

Bedtime music may affect sleep patterns

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