噛まれると肉が食えなくなるマダニが見つかった

 
医学健康
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アメリカで、噛まれると肉が食えなくなるマダニが見つかっています。
これはアルファガル症候群と呼ばれています。
アルファガル症候群とは、ほとんどの哺乳類(霊長類は除く)の肉に含まれる
「ガラクトース-α-1,3-ガラクトース」(アルファガル)のアナフィラキシーショックのこと。

Health Care Provider Knowledge Regarding Alpha-gal Syndrome — United States, March–May 2022

マダニが哺乳類を噛むと
アルファガルがマダニの体内へ入ります。
そのマダニが人間を噛むと、
マダニの唾液が混ざったアルファガルが体内へ入ります。
免疫系はこれを異物を判断して排撃します。
このときにアルファガルの特徴を免疫系は外敵と学習します。
以降、哺乳類の肉を食べると
肉に含まれるアルファガルに免疫系が反応し、
アナフィラキシーショックが起きます。

アメリカでは50万人のアルファガル症候群の患者がいるとのこと。
アルファガル症候群は治療法がありません。
一度発症すると5~6年は続き、二度目以降は永続とのこと。

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