ワクチン非接種者はトリアージ

 
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健康新型コロナウイルス

アメリカというか現状ではテキサス州の話で、まだ議論段階ですが、
ワクチンを接種してない患者よりも、ワクチン接種済み患者を優先的に救うべきという方針に決まるようです。
集団免疫に協力する人を優先的に救うのは当然でしょうね。

Vaccination Status May Be Considered To Get ICU Beds At Dallas-Area Hospitals If Covid Spread Worsens

アメリカはファイザーの本社も工場もある国で、
早期にワクチン接種が始まり、しかも「とにかく打て」という方針でじゃんじゃん打ってました。
しかし4月下旬~5月上旬に接種率の伸びが低下。
これは反ワクチン派がワクチン接種に応じないのが原因です。
デルタ株の集団免疫は接種率80~88%が必要とされています。
8月19日時点でまだ50.1%しかありません。
アメリカのワクチン接種率
もしも5月以前の伸びが続いていたら、
今頃は画像の赤線のような伸びで、集団免疫を達成できていたはずです。
ワクチン接種に応じない人はもう見捨てるという方針は、
すでにイギリスでも実施されています。
もちろんイギリス政府は露骨な言い方はしませんが、
感染対策ルールを全廃すると表明済みです。

英イングランドの感染対策ルール、ほぼ全廃へ 首相が表明

イギリスでもアメリカとほぼ同時期からワクチン接種率があまり伸びなくなっています。
反ワクチン派がワクチンを拒否しているからでしょう。
つまり表明の意味は、ワクチン拒否する人はもう知らんって事です。

この流れは世界的に波及する可能性が高いと予想しています。
ただし十分な量のワクチンを用意して、
既に過半数くらいが接種済みなのに、
接種に応じない人が多数残っているという状況を見て、
各国がそれぞれのタイミングでトリアージを始めると思います。

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