マスクは感染症の重症化を減らす

新型コロナ関連研究で、マスクをすると感染しても重症化を減らすと判明。
ボストンの市立病院で「ユニバーサルマスク」を実施した所、
医療関係者の感染が大幅に減少したそうです。

ユニバーサルマスクとは、感染の有無を問わずに全員がマスクを着けるという意味。
日本では当たり前のように普及している行動です。
海外ではわざわざ実験しないと全員がマスクを着ける有用性がわからないんですね。

新型コロナウイルス禍の前に行われたインフルエンザの実験では、
ウイルスをより多く暴露させた群の方が重症化割合が多かったとの事。
マスクをするとウイルスの暴露量が減るので、感染しても重症化しにくくなる訳です。

更にハムスターのマスク実験で、
マスク群とマスクしない群とにウイルスを感染させると、
マスク群は重症化割合が減っていたとの事。

アメリカのCDC(疾病予防管理センター)は、
ユニバーサルマスクをすれば感染者のうち無症状感染になる割合が、
40%から80%になるという試算を出しています。

アルゼンチンのクルーズ船で起きたエピデミックでは、
元からサージカルマスクが用意されていたので、
乗客にユニバーサルマスクが普及したそうです。
この時の無症状感染者は81%だったとの事。
ユニバーサルマスクをしなかったクルーズ船のエピデミックは、
無症状感染者は20%だったそうです。

アメリカの食肉加工工場の労働者がユニバーサルマスクを実施した所、
無症状感染者は91%だったそうです。

Facial Masking for Covid-19 — Potential for “Variolation” as We Await a Vaccine

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