イリノイ大学の研究で、カフェインが脂肪や糖の吸収を阻害すると判明。
研究はマウスを使った実験で、マテ茶を飲ませるマウスと、
カフェインを取り除いたマテ茶を飲ませたマウスを比較。
4週間後に、マテ茶を飲んだマウスはノンカフェインマウスに比べて、体重が16%少なかったそうです。
脂質の蓄積は41%少なく、体脂肪の蓄積も22%少なかったとの事。
更にコーヒーや合成カフェインを使った場合も、同様に体重と体脂肪蓄積が減っていたそづえす。
実験中にマウスが飲んだカフェインを人間に置き換えると、1日4杯のコーヒーに相当するとのこと。
これはカフェインがリポタンパク質リパーゼと脂肪酸合成酵素の遺伝子発現を阻害するからと判明。
リポタンパク質リパーゼは、中性脂肪を分解する酵素に関与しています。
脂肪酸合成酵素は、グルコースから脂肪酸を合成する酵素です。

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